パヴィア大学
Università degli Studi di Pavia
パヴィア
英語コースが創設された年
2009年
定員数(2024年度)
〈non-EU枠〉
40名
〈EU枠〉
103名
合格最低点(2024年度)
こちらの記事からご確認ください。
※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。
臨床実習の内容
臨床実習は3年生から始まり、4週間ずつ3回に分けてローテーションが行われます。
3年生時点では実際の専門分野をまだ学んでおらず、主に病院での臨床経験や診察の実践が中心となるため、ローテーションにおける「専門分野」は重要ではありません。
4年生以降は、4週間ごとに異なる専門分野のローテーションがあり、ここから分野ごとの専門的な実習がはじまります。
試験制度
1年生は全ての試験が「筆記試験」で、ほとんどが選択問題です。
2年生以降は学年が進むごとに「口述試験」の割合が増えていきます。
住居
一人暮らしは「月約500〜700ユーロ」、シェアハウスは「月約270ユーロ」を見込んでください。
部屋を見つけるのに苦労する人も多いので、物件は早めに探し始めることをおすすめします。
クラスや教授について
クラスは100人規模で、約7割がヨーロッパの学生ですが、その中の多くがイタリア人です。
SNSなどでのやり取りを始め、クラスメイト間での交流も活発です。
授業の出席者数は通常約60人(全体の半数)程度ですが、授業内容はGoogleドライブを通じて確認可能で、大学は約1TBのストレージを無料で提供しています。
医学部生向けのクラブもあり、イベントを企画することができます。
イベントは先輩・後輩と知り合える数少ない機会であるため、積極的に参加することがおすすめです。
施設
スポーツ施設はCUS(政府が設置している大学スポーツセンター)によって管理されており、CUSへの加入手続き後に発行される「会員カード」があれば利用できます。
また図書館については、古いものから新しいものまで数多くありますが、どれも設備は充実しています。