フェデリコⅡ(ナポリ)大学
Università degli Studi di Napoli Federico II
ナポリ
英語コースが創設された年
2015年
定員数(2024年度)
〈non-EU枠〉
25名
〈EU枠〉
15名
合格最低点(2024年度)
こちらの記事からご確認ください。
※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。
臨床実習の内容
実習は2年生から始まりますが、最初は病院内での作業はありません。
2年生では、週に1~2日実践的な作業を行うことがあります。
3年生になると、イタリア人学生と一緒に病院内での見学や手術の観察を行います。
もし学んでいる科目に特に興味がある場合、担当者にメールを送れば、手術の見学や更なる見学の機会をもらうことができます。
4,5年生からは卒業論文に取り組み始め、実習での実践的な関与がさらに増えます。
試験制度
多くの試験は「筆記試験」と「口述試験」の両方で行われます。
まず筆記試験があり、その筆記試験に合格すると、口述試験に進めます。
ほとんどの試験はこの形式で行われますが、いくつかの科目では多少異なる部分もあります。
クラスや教授について
教授たちは授業に非常に熱心でとても親切です。
クラスの規模が小さいため、質問もしやすいです。
授業は非常に小規模で、特に他の大学と比較するとその差は顕著です。
学生の約半数がイタリア人で、残りの半数がイタリア国外からの学生です。
それぞれの年齢層や学習レベルも様々で、多彩な集団が形成されています。
施設
研究室はありませんが、病院での実習時間が豊富で、十分に設備が整っています。
また英語コースはすべて同じ建物内で行われるため、移動も容易です。
キャンパスには複数の自習スペースがあり、学習に十分な設備があります。
なお病院内にはカフェテリアがありますがジムはないので、個人のジムを利用する必要があります。