英語コースが創設された年

2012年

定員数（2024年度）

〈non-EU枠〉
50名
〈EU枠〉
60名

合格最低点（2024年度）

こちらの記事からご確認ください。

※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。

臨床実習の内容

2年生までに「プレクリニカル教育」と呼ばれる、臨床現場に出る前に必要な知識を学ぶ期間があり、3年生から臨床実習が始まります。

必須のローテーションや日程があり、臨床実習の頻度は、3年生から6年生に進むにつれて少しずつ増えていきます。

試験制度

全ての科目が「口述試験」の結果で成績が決まりますが、一部の科目では「口述試験」に進むために「筆記試験」に合格する必要もあります。

住居

大学から徒歩30分のエリアで、シェアハウスであれば「約250~300ユーロ/月」、一人暮らしであれば「約450~500ユーロ/月」程度かかります。

寮もあり、大学から公共交通機関で30分かかるため多くの学生はあまり選ばないものの、家賃は「約350ユーロ/月」と安く、設備も整っています。

クラスや教授について

クラスの人数は、約60人程度です。

教授の中には英語でのコミュニケーションを多少苦手とする方もいますが、担当分野の専門家であり、その分野に関する英語については精通しているため、授業の質は十分です。

施設

大学のメインキャンパスはナポリ市の北に位置するカゼルタにあり、多くの施設がそこにありますが、一方で、英語コースのキャンパスはナポリ市中心部にあるため、施設はあまり多くありません。

市中心部は分散型キャンパスのようになっており、カフェやレストランが多く、食事をする場所に困ることはありません。

また、無料で使用できるバスケットボールやサッカーのコートが市内各所に点在しており、そのうちの一つは、授業が行われるメインの建物から徒歩15分の場所にあります。そのため多くの学生が球技などを楽しんでいます。

他にも、解剖学や組織学の博物館があり、少し前に改装されたばかりの図書館には十分な勉強スペースもあります。