英語コースが創設された年

2018年

定員数（2024年度）

〈non-EU枠〉
56名
〈EU枠〉
55名

合格最低点（2024年度）

こちらの記事からご確認ください。


※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。

臨床実習の内容

臨床実習は3年生から始まり、学年を重ねるごとに少しずつ増えていきます。

実習には厳密なスケジュールはないため、自身でスケジュール管理をすることも求められます。

試験制度

ほとんどの試験では、まず筆記または選択問題で、それに合格すると口述試験に進めるという流れになっています。
教授によって試験形式は異なり、口頭のみや筆記のみの場合もあります。

なおメッシーナは他の大学と違い、一度教授から成績を受け取ると、その成績を拒否することはできません。

住居や物価

メッシーナの物価は、他の都市と比べて安価です。
新しく改装された建物のベッドルームが2つある部屋が「月約500ユーロ」で借りられることもあります。

交通費も安価ですが、自転車を使うのが最も経済的で、街中の移動に適しています。
食費や娯楽費も非常に手頃です。

クラスや教授について

クラスは国際色豊かで雰囲気がよく、チームとしての一体感が感じられます。
年齢や性格などの幅も広く、医学生に期待されるような「多様性」があります。

またCOVIDの影響で、多くの教材がオンラインで閲覧可能になり、学習しやすい環境になりました。

教授は国際的なバックグラウンドを持ち、ほとんどが卒業生か医師で構成されています。

施設

病院内にも小さな図書館はありますが、収容人数は約30人です。
そのため、市内中心部にある法学図書館が最もよく利用されており、午前8時から深夜0時まで開館しています（24時間開館の図書館はありません）。

学生施設はいくつかありますが、医学部特有のものではありません。
主なキャンパスは3つあり、そのうち1つにはクライミングジムやスイミングプール、大型スポーツフィールドを備えたスポーツ施設があります。