英語コースが創設された年

2013年

定員数（2024年度）

【ローマ】
〈non-EU枠〉
70名
〈EU枠〉
40名

【ボルツァーノ】
〈non-EU枠〉
10名
〈EU枠〉
50名

年間学費（2024年度）

€18,000

受験形式

日本からオンラインで受験可能

必要な英語資格

IELTS 6.0以上

※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。

臨床実習の内容

実習は早い段階で看護実習の授業から始まり、実際の臨床現場ではなく別の環境で行われます。

後の実習では、感染症科などで行われ、学生は日常の病棟業務を観察することができます。

試験制度

科目によって「筆記試験」と「口頭試験」に分かれており、中には両方実施する科目もあります。
なお、化学・生化学・物理学・数学を組み合わせた『基礎科学』のように、複数科目をまとめて1つの試験として実施されるものもあります。

また、単位を取得できる成績だったとしても、より高い評価を目指す場合は成績を拒否することができ、再試験の機会も数多く設けられています。

住居

大学を通じて多くの寮が利用可能で、キャンパスから約30分のところには男女別の寮もあります。

一人暮らしの家賃は「年間約4,500ユーロ（月約375ユーロ）」であり、成績やその他功績に応じて「その年度の残り期間は家賃無料」といった措置を受けられることもあります。

クラスや教授について

カトリック系の大学の一般的なイメージとは異なり、国際色豊かな学生が多くいます。

教授たちの英語のレベルは高く、「研究資料の質や量」なども充実しており、全体的に高い教育水準が維持されています。

施設

学生専用の自習室が複数あり、Wi-Fiも利用可能です。

図書館や、授業の多くが行われる泌尿器学研究所などの施設は、近年手厚い財政支援を受けていることもあり、とても充実しています。