パドヴァ大学
Università degli Studi di Padova
パドヴァ
英語コースが創設された年
2019年
定員数(2024年度)
〈non-EU枠〉
25名
〈EU枠〉
75名
合格最低点(2024年度)
こちらの記事からご確認ください。
※以下の情報は、過去の学生へのインタビューに基づいて掲載しております。
臨床実習の内容
学生は1年生から病院内での実習を開始し、「縫合」のような実践的なスキルを学びながら、環境に慣れるために人の少ない病棟での見学も行います。
3年生になると本格的な臨床実習が始まり、病院で働きながら臨床科学の授業も受けるようになります。
試験制度
1~3年生は筆記試験がメインとなっていますが、4年生からは口述試験がメインとなります。
住居
家賃は、大学近くのシェアハウスであれば「月約300ユーロ」、一人暮らしの場合は「月約850ユーロ」ほどです。
なお、家賃には一定の光熱費が含まれていることが多く、月々の追加費用を心配する必要はほとんどありません。
また、大学は『ESU(学生支援団体)』と提携して宿泊施設を提供しており、1400人の学生が10棟の寮に分かれて住んでいます。
学生が支払う料金は、「成績」「家庭の収入」「提供される施設」によって異なります。
クラスや教授について
英語コースの講義は、イタリア語コースと同じ教授たちが担当しています。
そのため、イタリア語コースとの講義内容の差はほとんどありません。
ほとんどの教授は英語圏の国々での研修経験があるため、英語は非常に流暢です。
講義は理解しやすく、言語の壁による中断はほとんどありません。
また数名のアメリカ人教授も在籍しています。
施設
学食施設では、安価で質の高い食事が提供されており、奨学金を受けている学生は無料です。
図書館や自習室は豊富にあり、学科に捉われず、全ての施設を自由に利用できます。
市内には分散型キャンパスが広がっており、最新設備を備えた研究室も多く、特に医学部の学生向けには最先端の組織学研究所が用意されています。