ローマ・サピエンツァ大学医学部英語プログラム完全ガイド2025

受験情報

はじめに

ローマ・サピエンツァ大学(Sapienza University of Rome)は、イタリアの首都ローマに位置する、1303年創立という世界で最も歴史ある大学の一つです 。700年以上の伝統を誇るこの国公立大学は、ヨーロッパ最大級の規模を誇り、世界中の学生にとって魅力的な学習環境を提供しています。  

同大学が提供する英語による6年制の医学部プログラム「Medicine and Surgery」は、国際的なキャリアを目指す学生から絶大な支持を得ています 。2024年度の定員はEU学生45名、Non-EU学生13名と少数精鋭の教育が特徴です 。  

この記事では、公式情報に基づき、ローマ・サピエンツァ大学医学部英語プログラムの全貌を、2025年度の入試情報からカリキュラム、学費、学生生活に至るまで、徹底的に解説します。

大学の基本情報と教育環境

創立、立地、アクセス

ローマ・サピエンツァ大学は、1303年にローマ教皇ボニファティウス8世(Pope Boniface VIII)が発した教皇勅書「In Supremae Praeminentia Dignitatis」によって設立された、輝かしい歴史を持つ大学です 。その設立は、ローマの学術的中心としての地位を確立する上で極めて重要な出来事でした。  

大学のメインキャンパスは、ローマ市内の中心部に位置しています 。この立地は学生にとって大きな利点であり、イタリアの主要な鉄道ターミナルであるローマ・テルミニ駅やティブルティーナ駅から非常に近く、公共交通機関でのアクセスが極めて容易です 。医学部の講義や臨床実習の多くは、このメインキャンパス内、または隣接する提携病院で行われるため、学業と生活の移動が効率的に行えます 。ローマの歴史的中心地や主要な観光名所へも地下鉄やバスで簡単にアクセスできるため、学生は学業の合間に豊かな文化体験を享受できます。  

キャンパスと施設

ローマ・サピエンツァ大学の教育理念は、「研究、卓越性、質の高い教育、そして国際協力を通じて知識社会の発展に貢献する」ことです 。この理念は、大学の広大な施設にも反映されています。大学全体では11学部、58学科を擁し、学生数は12万人を超えるヨーロッパ最大規模の総合大学です 。  

しかし、その巨大な規模とは対照的に、医学部英語プログラムは少人数教育を特徴としており、学生一人ひとりへのきめ細やかな指導が可能です 。これは、大規模大学の持つ豊富なリソースと、専門分野における密な教育環境という、双方の利点を享受できる理想的な学習環境と言えるでしょう。  

特に図書館システムはイタリア最大規模を誇り、46の図書館に合計270万冊の書籍、44,000誌以上の電子ジャーナル、約170のデータベースが所蔵されています 。1667年に設立された歴史的なアレッサンドリーナ大学図書館だけでも150万冊の蔵書があり、学生の研究活動を強力に支援しています 。  

その他、キャンパス内には18の博物館、食堂、カフェテリア、各種学生サポート施設が完備されており、充実した大学生活を送るためのインフラが整っています 。  

スポーツと学生団体

ローマ・サピエンツァ大学は学業だけでなく、課外活動も非常に重視しています。大学のスポーツセンターである「SapienzaSport」は、ローマ市内に10万平方メートルもの広大な「Tor di Quinto」施設を管理しており、学生に多様なスポーツ活動の機会を提供しています 。  

施設には、テニス、ラグビー、サッカー、バスケットボール、アーチェリーなどの球技施設に加え、本格的な陸上競技トラックや33メートルのスイミングプールも完備されています 。武道やフィットネス、ヨガなどのクラスも開講されており、資格を持つ専門スタッフの指導のもと、初心者から上級者までが楽しめます。メインキャンパスからは無料のシャトルバスが運行されており、アクセスも便利です 。  

文化活動も盛んで、「MuSa – MusicaSapienza」ではクラシック、ジャズ、民族音楽のオーケストラや合唱団に参加できます 。また、「Theatron – Ancient theatre at Sapienza」では、古代ギリシャ・ラテン演劇の翻訳や上演に携わることができ、国際的にも評価されています 。さらに、学生が自主的に企画する文化・社会活動に対して大学が資金を提供する制度もあり、学生の主体的な活動を奨励しています 。  

卓越した研究力と国際的評価

提携病院・医療グループとの連携

ローマ・サピエンツァ大学の医学教育と研究の中核を担うのが、メインキャンパスに隣接する主要提携病院「ポリクリーニコ・ウンベルト1世(Policlinico Umberto I)」です 。この病院は、面積においてヨーロッパ最大規模を誇る大学病院であり、学生に比類なき臨床実習の場を提供します 。  

具体的な規模として、病床数は約1,235床、常勤職員は4,700名に上ります 。年間では約41,000件の入院患者を受け入れ、外来サービスは170万件以上、救急部門(Emergency Department)の年間アクセス数は10万件を超えるなど、非常に活発な医療活動が行われています 。  

この病院は、一般的な診療科に加えて、神経代謝性疾患の国内リファレンスセンターとしての役割や、高度な救急医療を提供する第2レベル救急部門、そして近年新設された腫瘍学(Oncology)センターや精神科診断治療サービス(Psychiatric Diagnosis and Cure Service)など、多岐にわたる専門分野で高い評価を受けています 。学生は、このような最先端の医療現場で、多様な症例に触れながら実践的なスキルを磨くことができます。  

研究実績の数値化

ローマ・サピエンツァ大学は、ノーベル賞受賞者であるエンリコ・フェルミ(物理学)やダニエル・ボベット(医学)を輩出したことからもわかるように、創立以来、科学研究の分野で世界をリードしてきました 。現在もその伝統は受け継がれており、ナノテクノロジー、細胞・遺伝子治療、航空宇宙工学といった最先端分野で卓越した研究成果を上げています 。  

大学の具体的な研究力を示す指標として、国際的な大学ランキングの評価が挙げられます。QS世界大学ランキング2026年版では、「国際研究ネットワーク(International Research Network)」部門でイタリア国内第1位、世界第61位という極めて高い評価を受けました 。この指標は、国際的な共同執筆者を持つ学術論文の割合に基づいており、サピエンツァ大学の研究がいかにグローバルな共同作業の中で行われ、世界的な影響力を持っているかを示しています。また、世界中の研究者からの評価を反映する「学術的評判(Academic Reputation)」部門でも国内第1位、世界第65位にランクインしており、その研究の質が国際的な学術コミュニティから広く認められていることがわかります 。  

主要大学ランキングにおける位置づけ

ローマ・サピエンツァ大学は、複数の主要な世界大学ランキングにおいて、イタリア国内および世界でトップクラスの評価を一貫して獲得しています。その評価は、大学全体の総合力だけでなく、医学分野の専門性においても際立っています。単にランキングの順位を見るだけでなく、その評価の内訳を理解することで、大学の真の強みを把握することができます。例えば、総合順位の高さは大学全体のブランド力と教育リソースの豊富さを示し、分野別順位の高さは専門教育の質の高さを証明します。

以下に、2025年版の主要ランキングにおけるローマ・サピエンツァ大学の位置づけをまとめます。

ランキングカテゴリーイタリア国内順位世界順位
QS世界大学ランキング2026総合第2位128位
QS世界大学ランキング by Subject 2025生命科学・医学第3位=118位
THE世界大学ランキング2025総合第3位=185位
THE世界大学ランキング by Subject 2025臨床・健康第5-8位帯201-250位
Censis 2024/2025医学部第17位

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(出典: QS World University Rankings , Times Higher Education World University Rankings , Censis )  

これらのデータから、サピエンツァ大学が国際的な評価基準(QS, THE)において非常に高い競争力を持つ一方で、イタリア国内の学生の視点を強く反映するCensisランキングでは異なる評価を受けていることがわかります。これは、国際的な研究力や評判を重視する留学生にとって、QSやTHEのランキングがより重要な指標となる可能性を示唆しています。

国際医師プログラムの徹底解剖

カリキュラムと教育方針

ローマ・サピエンツァ大学の英語医学プログラム「Medicine and Surgery」は、2011年に設立され、6年間で360 ECTS(European Credit Transfer and Accumulation System)を取得する統合型カリキュラム(Single-cycle master’s degree)を採用しています 。カリキュラムは、基礎科学から臨床実践までを段階的かつ体系的に学べるよう設計されており、学生が卒業後すぐに医師として活躍できる能力を養うことを目的としています。  

公式のコース概要によると、教育方法は伝統的な対面式の講義が中心ですが、2年次から始まる臨床実習を通じて、早期から医療現場に触れる機会が豊富に用意されています 。  

1-2年次(基礎医学): 最初の2年間は、人体の構造と機能に関する科学的基礎を固める期間です。

  • 主な科目:人体解剖学(Human Anatomy)、生物学・遺伝学(Biology and Genetics)、化学・生化学入門(Chemistry and Introduction to Biochemistry)、医物理学(Medical Physics)、人体生理学(Human Physiology)、生化学(Biochemistry)、微生物学(Microbiology)など 。  

3-4年次(臨床前教育): この段階では、疾患の原因、メカニズム、診断法についての学習が中心となります。基礎医学と臨床医学の橋渡しとなる重要な期間です。

  • 主な科目:病理学・病態生理学(Pathology and Pathophysiology)、免疫学・免疫病理学(Immunology and Immunopathology)、臨床検査医学(Laboratory Medicine)、薬理学・毒性学(Pharmacology and Toxicology)、画像診断学(Diagnostic Imaging)、呼吸器系・循環器系疾患、腎・泌尿器系疾患、消化器系・内分泌系疾患など、臓器別の応用病理学.  

5-6年次(臨床実習): 最終学年に向けて、主要な臨床科での実習(クリニカル・クラークシップ)が本格化します。学生は指導医のもとでチームの一員として患者の診療に参加します。

  • 主な科目:内科学(Internal Medicine)、外科学(General Surgery)、神経系疾患(Diseases of the Nervous System)、産婦人科学(Obstetrics and Gynaecology)、小児科学(Paediatrics)、精神医学・臨床心理学(Psychiatry and Clinical Psychology)、救急医学(Emergency Medicine)、法医学(Forensic Medicine)など.  
  • 6年次の最終3ヶ月は、内科、外科、総合診療(General Practice)の3分野で、国家試験に向けた必須の実践的評価インターンシップ(Tirocinio Pratico Valutativo)が行われます 。  

専門性を高める選択トラック/特色

ローマ・サピエンツァ大学の医学部プログラムは、学生が自身の興味や将来のキャリアパスに合わせて学習を深められる柔軟性を持っています。

選択科目(Attività Didattiche Elettive – ADE) 学生は、自身の学習計画に合わせて、ローマ・サピエンツァ大学内で提供されているあらゆる学部のコースから選択科目を履修することが可能です 。これにより、医学の知識に加え、例えば生命倫理、医療経済学、医療情報学など、学際的な分野の知見を深めることができます。この制度は、学生が自らの興味を追求し、独自の専門性を築くための大きな機会となります。  

国際交流プログラム ローマ・サピエンツァ大学は、国際的な視野を持つ医師の育成に力を入れており、多様な海外留学の機会を提供しています。大学はヨーロッパ内の大学間交流を促進する「Erasmus+ Programme」に積極的に参加しているほか、ヨーロッパ以外の地域との学生交流を目的とした「OVERSEAS Programme」も用意しています 。これらのプログラムを通じて、学生は海外の提携大学で学習したり、現地の医療施設で研修を経験したりすることができ、国際的な医療環境への理解を深めることが可能です。  


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入試制度と学費

入学試験の詳細

ローマ・サピエンツァ大学を含むイタリアの国公立大学医学部英語プログラムへの入学は、IMAT(International Medical Admissions Test)のスコアのみによって決定されます 。この試験は、イタリア大学・研究省(MUR)が作成し、世界中の指定された会場で同日に実施される統一試験です。  

試験概要

  • 形式:筆記試験(マークシート方式)  
  • 試験時間:100分  
  • 問題数:60問(5択式)  
  • 科目配分(2024年度形式):
    • 読解力・一般知識:4問  
    • 論理的思考・問題解決能力:5問  
    • 生物学:23問  
    • 化学:15問  
    • 数学・物理:13問  
  • 採点方式:正答 +1.5点、誤答 -0.4点、無回答 0点。満点は90点です 。  

出願資格、日程、費用

募集人数(2024/2025年度実績)

  • EU学生:45名  
  • Non-EU学生:13名(日本からの出願者はこちら)   *注:募集人数は毎年MURによって見直され、例年5月〜7月頃に発表されます。

2025/2026年度入試日程

  • 試験日:2025年9月17日(火)  
  • 出願期間:2025年7月頃にUniversitalyポータルにて開始予定(詳細は後日MURより発表)  
  • 結果発表:全国統一ランキングが2025年10月上旬に発表予定  
  • 受験料:約130ユーロ  

英語能力要件

ローマ・サピエンツァ大学の英語で行われるプログラムに入学するためには、一般的にヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のB2レベル以上の英語能力が求められます 。  

ただし、IMATの受験登録自体には、英語能力証明書の提出は義務付けられていません 。証明書の要件や提出時期は、入学手続きの段階で大学から指示されることが一般的です。具体的な要件は、年度ごとの公式な募集要項(Bando di concorso)で必ず確認してください。

年間授業料

ローマ・サピエンツァ大学は国公立大学であるため、授業料は私立大学に比べて非常に手頃です。特に、その世界的な評価を考慮すると、極めて高いコストパフォーマンスを誇ります。

  • EU学生:所得に応じて変動(ISEEに基づく)  
  • Non-EU学生:年間 2,924ユーロ  
  • その他必要経費
    • ラツィオ州税:年間140ユーロ  
    • 印紙税:16ユーロ(初回納付時)  

支払い方法: 年間授業料は3回に分けて分割納付します。2024/2025年度の支払いスケジュールは以下の通りでした(2025/2026年度も同様の時期が想定されます)。

  • 第1回:877ユーロ + 州税140ユーロ + 印紙税16ユーロ = 1,033ユーロ(入学登録時、例年11月上旬が期限)  
  • 第2回:1,023ユーロ(例年12月中旬が期限)  
  • 第3回:1,024ユーロ(例年3月下旬が期限)  

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ローマでの学生生活

キャンパスライフと住居

ローマ・サピエンツァ大学は、学生が学業に集中できるよう、生活面でのサポートも充実させています。大学が直接運営する学生寮はありませんが、学生の住居探しを支援するための複数のサービスを提供しています。

学生寮(提携施設) 大学は、品質や安全基準を満たした民間の学生レジデンスと提携し、そのリストを公開しています 。以下はその一例です。  

  • Camplus:朝食・夕食付き、清掃サービス、ジム、学習室などを完備した高機能レジデンス。年間費用は部屋のタイプにより異なりますが、例えば「Camplus Pietralata」の個室(専用バスルーム付き)は年間15,900ユーロです 。  
  • DoveVivo:市内の主要エリアに家具付きのシェアアパートを多数管理。大学周辺のエリア(Bologna/Policlinico地区)での個室の家賃は月額550-750ユーロが目安です 。  
  • 申請方法:各提携施設のウェブサイトから直接申し込みます。大学の紹介がある旨を伝えることで、割引が適用される場合があります 。  

民間賃貸 多くの学生は、民間のアパートで部屋をシェアして生活しています。ローマの学生に人気のエリアの家賃相場は以下の通りです。

  • サン・ロレンツォ(San Lorenzo):大学に隣接し、学生街として活気があるエリア。家賃は月額400-600ユーロ 。  
  • ピニェート(Pigneto):おしゃれなカフェやバーが集まるクリエイティブなエリア。家賃は月額400-600ユーロ 。  
  • トラステヴェレ(Trastevere):歴史的な街並みが美しい人気のエリア。家賃はやや高めで月額450-650ユーロ以上 。  

月間生活費の目安(住居費除く)

  • 食費:約250-300ユーロ  
  • 交通費:約35ユーロ(公共交通機関の月間パス)  
  • その他(通信費、交際費など):約200-250ユーロ  
  • 合計:約485-585ユーロ

ローマの魅力

ローマは、イタリアの首都であり、メトロポリタンエリアの人口が420万人を超える大都市です 。古代ローマ帝国からの歴史遺産と現代的な都市機能が共存する、世界で最も魅力的な都市の一つです。  

気候は地中海性気候で、夏は高温で乾燥し、冬は比較的穏やかです。ただし、近年のデータでは夏の気温上昇と熱帯夜の増加が報告されており、暑さ対策は重要です 。治安については、他のヨーロッパの大都市と同様に、スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要ですが、全体的には安全な都市です 。  

市内の交通は、地下鉄、バス、トラムが網の目のように整備されており、学生向けの月間パス(約35ユーロ)を利用すれば非常に安価に移動できます 。  

国際都市であるため、中心部では英語が広く通用します。日本食レストランやアジア系食料品店も点在しており、日本人学生にとって生活しやすい環境が整っています。歴史、芸術、食文化、ファッションなど、あらゆる面で刺激に満ちたローマでの生活は、医学の学習だけでなく、人間的にも大きく成長させてくれる貴重な経験となるでしょう。


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まとめ

本記事では、ローマの国公立大学であるローマ・サピエンツァ大学の英語医学部プログラムについて、大学の公式情報、政府機関のデータ、国際的なランキング情報に基づき、その詳細を解説しました。

ローマ・サピエンツァ大学は、

  1. 700年以上の歴史を誇る世界トップクラスの大学であり、その学術的権威とブランド力は国際的に高く評価されている点。
  2. 世界的な評価に比して年間授業料が約2,924ユーロと非常に手頃であり、卓越したコストパフォーマンスを実現している点。

これらの特徴から、質の高い医学教育を経済的な負担を抑えながら受け、将来は国際舞台で活躍する医師を目指す学生にとって、理想的な選択肢の一つとなっています。

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ホームページでは「イタリアの医学部に関する情報」や「当校のサービス内容」も掲載しているので、「もっとイタリアの医学部に対して知りたい」という方はぜひ一度ご覧ください。

公式HP | お問い合わせフォーム

参考文献

  1. Sapienza University of Rome 公式ウェブサイト
  2. イタリア大学・研究省(MUR)
  3. Universitaly
  4. Policlinico Umberto I
  5. 認証機関
  6. 大学ランキング